モビルスーツアンサンブル22
今回はガーベラ・テトラです。
カプセル色は透明です。
元はガンダム試作4号機として開発されたものでアナハイムのオサリバンによってシーマに横流しされる。
名前の由来は神秘の花言葉を持つガーベラと4を意味するテトラ。
塗装はモノアイのメタリックグリーンだけっぽいですが、肩のスラスターや腰の動力パイプの黒い部分はガンプラみたいにパーツをはめ込んで組み立てる形式です。
このため、チープさを感じさせない作りになってます。
ビームマシンガンと肩のパーツのみ硬質パーツです。
肩パーツのせいで可動が制限させる部分があるのでポージングの際は注意が必要です。
ビーム・マシンガンのポーズ
弾をばら撒く時は腰撃ちでした。
同じ射撃でもエイムを絞る時はリコイルを抑えるためか、左手をのせるようにしていました。
この頃のビーム・マシンガンはまだ試作で反動が大きかったって設定あったような?
腕部110mm機関砲のポーズ
アンサンブル15のエクシアのを借りてます。
今回は付属していません。
エクバのビームサーベル突き刺してマシンガン撃ち込む技っぽいの。
ガンダム試作3号機の零距離ビーム砲
コンバージのデンドロビウムを合わせてみましたが、食玩ベース使うとちょうど高さがいい感じです。
これで飾ってもいいんじゃないかってくらい。
お腹のパーツを外すと穴があって、アンサンブルのデンドロビウムのビームエフェクトをはめ込んで原作の零距離ビーム砲のシーンを再現できるとの事。
ガンダムコンバージと比較
コンバージのガーベラは2015年12月に出たものです。
スタイルはアンサンブルの方が良くなってるかな?
武器セット
ガーベラ用のパーツはロールアウト時のツインアイ&ツインアンテナの頭部パーツとシュツルム・ブースターです。
この頭部は機動戦士ガンダム0083のブルーレイBOXの特典映像『宇宙の蜉蝣2』に登場し、映像の中では寝てるだけでした。
しかし、コミックのガンダム0083REBELILONでは10巻と11巻でこの頭部での戦闘シーンがあります。
アトミック・ヘビィ・アーマー・ジムカスタムと交戦して撃破しています。
OVA版と違ってREBELLIONだとシーマ様は生存しています。
他にもMS IGLOOのオリヴァー・マイや08小隊のミラー少佐なども登場し、ヅダやヒルドルブも出てきます
興味のある方は読んでみては?
必ずしも頭部とブースターはセットで付けないと行けないという訳ではなく、モノアイ頭部にブースター付けてもOKです。
エクバだと1試合に1回だけシュツルム・ブースターが使えるんですよね。
制限時間内は覚醒に近いくらいの機動力を出せる。
制限時間が終わってブースターをパージしたイメージ。
プレミアムバンダイ限定のデンドロビウムが到着したら、是非零距離ビーム砲を再現してみて下さい!